研修アンケートの集計、割合の分母は何件?CSVから報告書を作るときの確認点
研修後の回答が20件集まっても、すべての設問に20件の回答があるとは限りません。 「満足度」だけ1件空欄なら、その設問の有効回答は19件です。 たとえば「5」が11件なら、有効回答を分母にした割合は11÷19= 57.9% 。全回答20件を分母にすれば55.0%です。どちらの基準を使ったかを明記しないと、読み手が同じ数字として比べてしまいます。 報告書に残す4点 どの回答を集計したか: すべての回答か、午前の参加回だけか。 その設問の有効回答数: 空欄や入力形式に合わない回答は何件か。 割合の分母: 全回答か、その設問の有効回答か。 複数選択か: 複数回答なら割合の合計が100%を超えることがある。 5段階評価に「未回答」を0点として混ぜると、平均も変わります。空欄・範囲外をどう扱ったかを、結果と一緒に残しましょう。 回答は集まったのに、報告書を整える作業が残る 必要な設問を選び、空欄の件数や振り返りメモを添えた報告書にするため、 「アンケート報告ノート」 を作りました。本ツールは当ブログが制作・販売する商品です。 回答CSVを開き、設問の形式を選ぶと、件数・割合・横棒グラフをまとめます。名前・メールなどの列は選ばず、報告に必要な設問だけ載せられます。 使い始める流れ BOOTHで無料版をダウンロードし、ZIPを展開する。 同梱のHTMLをPCブラウザで開き、まずサンプルで集計を試す。 自分のCSVを読み込み、集計する設問と形式を選ぶ。 集計結果を確認して、報告用HTMLや集計CSVを書き出す。 ツールから回答データを外部へ送信する通信処理はありません。ページを閉じると作業内容は消えるため、必要な結果や設問設定を書き出してから閉じてください。 無料版と製品版の違い 無料版:0円/50回答行・3設問まで。 自分のCSVを読み込み、集計CSVや共有用HTMLまで書き出せます。報告書に無料版の表記が入ります。 製品版:980円の買い切り/2,000回答行・20設問まで。 同じ列名・順序のCSVなら、無料版で保存した設問設定を引き継げます。 無料版で足りれば、そのまま使ってください。フォームの標準集計画面を見るだけで足りる場合にも、本商品は必要ありません。 無料版を試す・製品版の詳細を見る(BOOTH) まずはご自身の環境とCSVに合うかお確かめ...